人生や暮らしって、天気に似ていると思いませんか?
私は、離島で育ちました。
風が無く、穏やかな小春日和のベタ凪の日、巡航船は、何事もなく航行します。
荷物も届くし、乗船しても、船酔いもありません。暮らしに不便はありません。
逆に、台風や大嵐のシケの日は、危険なので欠航します。
荷物が届かないので、学校給食はストップ。移動はできなくなり、途端に不便になります。
凪が悪い時は、波を避けながら、舵を手動に切り替え、エンジンの回転数を低くしスローペースで航行します。
船酔いすることもありますが、なんとか、暮らしは保たれます。
暮らしに当てはめてみると・・・
家族が病気になった・・子供が高熱を出した・・
気持ちに余裕がなくなり、生活も部屋も荒れだし、シケの日になります。
悩み事も解消され、何事もなく、気持ちも晴れやか、やりたい事ができた日は、穏やかなベタ凪の日のよう。
でも、暮らしって、毎日変化していて、ベタ凪の日ばかりではありません。
シケの日あれば、凪の日もあります。
暮らしがシケの日状態でも、凪が多少悪くても、自分で舵を切り替え、メインエンジンの回転数を上げていく。
そして、いつでもベタ凪のような暮らしが送れるように・・・という想いからこの屋号をつけました。
自分らしい暮らしを、自分で作ることは、自分の人生を自分でコントロールすることです。
一度きりの人生、誰かのためではなく、自分のための幸せをデザインしましょう。
幸せで満たされると人にもおすそ分けしたくなり、優しくできます。
でも何から手をつければいいの?という方。
まずは 凪の暮らし にご相談ください。